東京、落合中井の染色のイベント、染の小道に行ってきました。
染の小道は、染色を軸に街の活性化を目指すプロジェクト。
昭和初期~30年代まで、東京の神田川・妙正寺川流域には300軒を超える染色関連業が集積し、
京都・金沢に並ぶ三大産地として知られていたそうです。
川に反物が張られ、昔はこんな風景が日常で見られたのかなあ、と思うと嬉しくなりました。
作家さんの反物以外に地元の幼稚園から大学で制作した反物もあり、街ぐるみの企画、とても良いなあ、と思いました。
駅周辺の古くからのお店やさんやコンビニ!にまで作家さんや工房が作った暖簾、
海外の方や、大学生の作品も飾られていていました。
型染め、藍、絞りやポシャギ、どうやって作っているのだとうと思う複雑なものまで多種多様。
毎年気になりながら行けずなので、やっと行けて面白かったです。
着物で来られている方も多かったです、来年もきっとこの時期に開催されるので、是非